【香港QE2世C】タイムワープ、いつも通りの逃走劇を誓う

[ 2018年4月27日 05:30 ]

 日本馬2頭を迎え撃つ地元のタイムワープは、昨年の香港Cを逃げてレコードV。シャティン芝2000メートルで史上初めて2分を切る、1分59秒97の驚異的な走り。これは15年の香港Cを快勝したエイシンヒカリ(2分0秒6)を大きく上回る時計だ。前走のチェアマンズトロフィーは10着。クルーズ師は「前走は距離が短かったし、周りも競りかけてきたからね」と敗因を分析。「今回は距離も違う。戦法を変えるつもりはないし、いつも通りの競馬をするだけだよ」と逃走劇を誓った。

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2018年4月27日のニュース