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【天皇賞・春】シュヴァル 鋭く先着!「世界一の騎手」も絶賛

ボウマンを背に、坂路併せ馬で力強く1馬身先着したシュヴァルグラン(左)
Photo By 提供写真

 世界一の名手がやってくれる!!「第157回天皇賞・春」(29日、京都)の追い切りが25日、東西トレセンで行われた。昨年のジャパンC覇者シュヴァルグランは、「ロンジンワールドベストジョッキー」に輝いたオーストラリアのヒュー・ボウマン(37)を背に坂路併せ馬で力強く1馬身先着。混戦の盾戦線だが、唯一のG1馬が万全の状態で出陣する。同レースの枠順は26日に確定する。 天皇賞・春

 シュヴァルグランの最終追い前に行われたボウマンの共同記者会見。昨年“世界一”の称号を手にした鞍上は「ジャパンCを勝った思い入れのある馬に乗れるのを心待ちにして戻ってきた。追い切りでは馬がハッピーかどうか確認したい」と言い残し、角馬場で準備運動するパートナーの元へ向かった。

 雨が弱まったタイミングで、CWコースを半周ゆったり流した後、坂路に登場。僚馬ジェニシス(4歳1000万)を2馬身追いかけ、徐々にペースを上げていく。残り100メートルでゴーサインが出ると、グッと反応し1馬身先着。最後は時計(1F12秒8)以上の伸びだった。稽古では動かないタイプが、これだけやれれば十分。鞍上も笑みを浮かべる。

 「“超ハッピー”だった。長距離戦は気分良く走れるかが鍵になる。またがった瞬間や乗っている最中など、いろんな条件を確認したが、馬に余裕があっていい雰囲気。昨年秋と比べても同じぐらい“ハッピー”だった」

 昨秋のジャパンC1着、有馬記念3着に続くコンビ。「有馬は不利もあったけどコース自体が合わなかった」と振り返る。暮れの大一番で悔しい敗戦を味わったその夜、元メジャーリーガーの佐々木オーナー&友道師の前で自ら「天皇賞に乗ります」と断言。始動戦の大阪杯(13着)は三浦に乗り代わったが、宣言通り天皇賞・春に合わせて来日した。

 今月14日には豪G1クイーンエリザベスSで歴史的名牝ウィンクスを歴代最多となる平地G1・18勝(25連勝中)に導き、世界No・1の手綱さばきをアピール。天皇賞・春は2年前に騎乗したフェイムゲーム(8着)以来となるが「僕は長い距離が大好き。オーストラリアは長い距離のレースが少なくてハンデ戦が多いので体重的に乗れないが、日本では乗れるから」と自身2度目の参戦に上機嫌だ。

 パートナーは16年3着→17年2着に続く、3年連続の挑戦。ボウマンは「広いコースの方がいいし2400メートルから3200メートルなら、彼のパフォーマンスを発揮できる。キタサンブラック(16&17年連覇)もいないし、期待を持たせてくれるね」と力を込めた。2つ目のG1タイトルへ世界最高峰のエスコートが頼もしい。

 ▽ロンジンワールドベストジョッキー IFHA(国際競馬統括機関連盟)が、その年の世界No.1騎手に贈る賞。12月から翌年11月までのG1レース上位3着までに与えられるポイント数で定められる。14年に創設され、複数回受賞したのはムーア(2回)だけ。ボウマンは昨年のジャパンC(1着)でポイントを加算し、初の受賞となった。

[ 2018年4月26日 05:30 ]

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