【午後の狙い馬・23日福島12R】ジュンザワールドの追い込み届く

[ 2017年7月23日 13:30 ]

 スポニチではネット限定で日曜日に「午後の狙い馬」を掲載。現場取材班が午前中のレースを分析し、後半戦の狙い馬をピックアップします。

 最終日を迎えた福島開催。ある騎手は「さすがに内は荒れて悪くなってきている。後ろからでも伸びますね」と証言。実際に芝6Fで行われた1R(13頭立て)は4角9番手の馬がV。前日に組まれた同条件の2鞍も4角7、10番手の馬が鋭く差し切っていた。

 と、なれば。芝1200メートルの12Rは差し馬で仕留めて有終の美を飾りたい。◎はジュンザワールド。久々に芝を走った前走(7月9日の福島6F)で2着に好走。1、3、4着を好位勢が占める展開で中団から勢いよく飛び込んできた。まだ“先行天国”だった馬場を考えれば、健闘したと言える。芝の感覚も取り戻した2戦目。最終日、最終レースギリギリで同馬の追い込みは届く。

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2017年7月23日のニュース