【エルフィンS】過去桜花賞馬6頭輩出!ウオッカも通った登竜門

[ 2017年2月1日 05:30 ]

 エルフィンSは30年以上続く伝統のオープン特別。優勝馬から多くのG1馬を出している“クラシック登竜門”だ。

 特に同じマイルの桜花賞との関連が深い。グレード制導入84年以降、キョウエイマーチ、ファレノプシスなど6頭の桜花賞馬が誕生。07年ウオッカは桜花賞2着後は牡馬相手のダービーに挑み、牝馬による64年ぶりVの快挙。G1通算7勝の歴史的名牝となった。

 ミリッサは今回Vなら、収得賞金1350万円で桜花賞の出走権はほぼ当確。チューリップ賞(3月4日、阪神)で始動予定の2歳女王ソウルスターリングへの挑戦権を獲得したいところだ。

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2017年2月1日のニュース