第３１回グランプリの前夜祭開催！地元・石野「必死のパッチで１着を」

２ｎｄステージ１号艇の石野貴之が優勝への意気込みを語る
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　ボートレース住之江で２０日開幕する「ＳＧ第３１回グランプリ」の前夜祭が１８日、大阪市内のホテルでファンや関係者５００人を招待して行われた。先日の福岡周年記念優勝戦で負傷した篠崎元志を除く、グランプリ戦士１７人が登場。ファンとの記念撮影、ざっくばらんな歓談で楽しんだ。

　賞金ランク１位、地元の石野貴之は「必死のパッチで１着を獲りにいきたい」と気合十分。また、昨年の覇者・山崎智也は「ファンの方から連覇してくださいと言われましたが（昨年の優勝を）忘れていました」と、山崎らしい独特のムードを醸し出していた。

　出場選手は１９日にレース場入り。注目のモーター抽選の後、前検作業を行い、準備を整えていく。