【有馬記念】ヤマカツエース中山に自信!脚質に幅出て状態も維持

[ 2016年12月19日 05:30 ]

坂路で調整するヤマカツエース
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 ヤマカツエースは坂路で4F66秒5〜1F15秒3と軽めの調整。2走前の天皇賞・秋(15着)は輸送で体を大きく減らし力を出し切れなかったが、馬体を立て直した金鯱賞は中団から鋭く伸びてV。「前走は体も戻って出来が良かった。中間はそのいい状態をキープできています」と東田助手。

 前走はタメの利いた走りで脚質に幅。中山も昨年のニュージーランドT、今年の中山金杯と重賞2勝の負け知らずだ。「差す競馬ができたのは収穫。中山は合っていると思うが距離がどうか。相手も強くなるのでロスなく運べれば」と一発に期待した。

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2016年12月19日のニュース