【有馬記念】成長著しいシュヴァルグラン 林助手「芯の太さ伝わる」

[ 2016年12月19日 05:30 ]

 シュヴァルグランはCWコース単走で6F91秒8〜1F14秒4と軽めの調整。「前走後はすぐに乗りだして馬は元気。いい状態を維持できている」と林助手。

 前走のジャパンCは直線しっかり伸びて3着。「春は緩さが残っていたが、今は体がしっかりとして普段の常歩(なみあし)から芯の太さが伝わってくる。いい脚を長く使えて、ジョッキー(福永)も“中山は合っている”と言っていた。スムーズな競馬ができれば」と巻き返しへ力を込めた。

続きを表示

2016年12月19日のニュース