【東京新馬戦】4番人気エンパイア&2番人気ブレイヴが1着同着

[ 2016年2月1日 05:30 ]

1着同着となったサクラエンパイアとゴールデンブレイヴ(手前から2頭目)

 東京3R、ダート1600メートルで行われた新馬戦は4番人気サクラエンパイア(牡=堀、父エンパイアメーカー)と2番人気ゴールデンブレイヴ(牡=木村、父クロフネ)の2頭が1着同着。新馬戦の1着同着は14年8月2日の小倉5R(メイショウオヤシオ、オーミアリス)以来で、00年以降では5例目となった。

 レースは残り150メートル、2番手から先頭に立とうとしたサクラが外に大きく逃避。スペースが空いた内からゴールデンが鋭く詰め寄った。サクラに騎乗したヴェロンは「内にモタれたので修正しようとステッキを左手に持ち替えたら、馬が驚いてしまった」と説明。ゴールデンのベリーは「勝ったとは思わなかった。前に馬が来たおかげでスイッチが入ってくれた。ラッキーだった」と話した。

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2016年2月1日のニュース