【クイーンズクライマックス】川野、地元でG1初V 三浦はF

[ 2015年12月31日 19:02 ]

<クイーンズクライマックス最終日>優勝した川野芽唯はティアラをかぶり笑顔でガッツポーズ

 ボートレースの第4回クイーンズクライマックス(G1)最終日は31日、福岡市の福岡ボートレース場で6選手による優勝戦(1800メートル、3周)が行われ、地元の川野芽唯(福岡)が1分46秒6でG1初優勝を果たし、賞金800万円を獲得した。

 人気だった1号艇の三浦永理(静岡)がスタートでフライング失格。5艇での争いとなり、1周目を冷静に回って先頭に躍り出た川野が逃げ切った。2着に平高奈菜(香川)、3着に寺田千恵(岡山)が入った。

 払戻金は2連単が(4)―(6)で1370円、3連単が(4)―(6)―(3)で4740円。

 ▼川野芽唯の話 泣きそう。どんなレースだったかも、よく分からなかった。でも結果が良かったから、良しとしたい。地元で優勝できて本当にうれしい。来年は優勝者にふさわしいレースをしたい。

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