【ＫＥＩＲＩＮグランプリ】１／２車身及ばず…新田　悔しい２着

　史上最多獲得賞金を狙った新田は２着。後方８番手からスピード良くまくったが、先に抜け出した浅井には１／２車身差及ばなかった。

　「一瞬、ダービーの時と同じ、と思ったが…」。平原を微差かわし、浅井をタイヤ差封じ込めたダービーのゴール前の再現を狙ったが、今回は届かなかった。

　「残り２周半くらいからレースが動き、打鐘ではかなりペースが上がっていた。さすがにグランプリ。きつくて苦しいレースだった。来年も、もちろんこの舞台に立って優勝できるように頑張っていく」と話した。