JC制覇から一夜明け、パンドラ馬房で元気な姿 今後は有馬視野

[ 2015年12月1日 05:30 ]

 ジャパンCでG1・2勝目を挙げたショウナンパンドラ(牝4=高野)が激闘から一夜明けた30日、栗東トレセンの馬房で元気な姿を見せた。吉田助手は「事故渋滞があって、午前2時半ぐらいに帰ってきました。けさの様子を見ても大丈夫そうです」と安どの表情。

 レースはウイナーズサークルで観戦。首差の接戦だったが「けっこう自信がありました」と笑顔。表彰式ではプレゼンターを務めたラグビー日本代表の五郎丸歩、元プロテニスプレーヤーのアンドレ・アガシ氏と握手。「素敵でした。アガシの手は冷たかったですね」と笑った。今後は有馬記念(27日、中山)を視野に入れるが「状態を見てからになると思います」と語った。

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2015年12月1日のニュース