【桜花賞】ドンキ馬主・廣崎氏 予感めいた“28年目”の悲願

[ 2015年4月13日 05:30 ]

G1初制覇を果たし、バンザイをして喜ぶ(左から)岩田、馬主の廣崎氏、梅田師

 レッツゴードンキの馬主は建築事務所経営の廣崎利洋氏(68)。馬主歴28年目で念願のG1勝利となった。この日は「違うことをしてみた」と馬主席を離れてフェンス沿いで観戦。ゴールの瞬間はファンに埋もれて握手攻めになったという。

 「(所有馬ストレイトガールが出走した)高松宮記念の時にメイショウの松本オーナーから“私も28年目だった”という話を聞いて、その時は勝てなかったけど、言葉は頭に残っていた」と予感めいたものもあったという。

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2015年4月13日のニュース