「後藤さん見ていて!」乗り代わりの皇成、喪章握りしめ1着ゴール

[ 2015年3月1日 15:45 ]

<9R富里特別>乗り替わりダイワレジェンドでレースを制した三浦は腰の喪章を握りしめる

 後藤浩輝騎手(享年40)の死去で乗り代わりとなった1日の中山競馬9R「富里特別」(4歳上1000万円下)に出走したダイワレジェンド(牝4=国枝)が“手向け”の1着となった。騎乗した三浦皇成騎手はレース後「後藤さんが、乗りたかっただろうなと思って…」と、言葉を詰まらせた。

 1800メートル戦、雨中の芝のレース。ダイワレジェンドは三浦騎手を背に果敢に先行した。同騎手とは昨年8月、札幌競馬「十勝岳特別」以来、7カ月ぶりのコンビ。このレースでは2番人気で3着に惜敗した。

 この日のレースは、1番人気に支持された。そのファンの期待を背負って先行し、先頭を一度も譲らず逃げ切り勝ちという堂々たる勝利だった。

 ゴールと同時に、腰につけていた喪章を強く握りしめた三浦騎手は「“後藤さん、見ていてくれ!”という気持ちで乗りました。後藤さんには公私ともに可愛がってもらったので、結果を出したいと思っていました」と、亡き先輩をしのんでいた。

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