後藤騎手「これから頑張る」と前向きだった…所属事務所マネ明かす

[ 2015年2月27日 14:18 ]

後藤浩輝騎手=2014年10月22日撮影

 JRAの後藤浩輝騎手(40)が27日午前、茨城県阿見町の自宅で亡くなった。午前8時頃に後藤さんの家族から、後藤さんが「首をつっている」と119番があり、救急隊員が駆け付けたが既に死亡していた。自殺とみられる。第1発見者は妻でタレントの湯原麻利絵さん。

 後藤さんは21日の東京競馬・ダイヤモンドSで落馬し頸椎(けいつい)捻挫を発症。しかし翌22日には京都競馬で2勝し、まったく後遺症がないところを見せた。後藤さんが所属しているオスカープロモーションの担当マネジャーによれば、「これから頑張ります」と前向きにコメントをしていたという。23日には栃木県のリハビリ病院に向かい、体のメンテナンスに努めた。

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2015年2月27日のニュース