【東京2R新馬戦】4番人気ヒラボクカイザー抜け出し初陣

[ 2015年2月15日 11:12 ]

レースを制したヒラボクカイザー

 メイクデビュー東京は15日、東京競馬場2R(ダート・1400メートル・晴・良)で行われ、北村宏騎手騎乗の4番人気、ヒラボクカイザー(牡3=大竹厩舎、父キングカメハメハ、母カネトシディザイア)が、直線抜け出して勝った。勝ち時計は1分27秒2。

 そろったスタートからトワエモア、2番人気シュネルシュタルク、ヒラボクカイザーが先行策をとった。続いてシュピーゲル、サクラストラーダなどが続いた。レースは淡々と前3頭がリードして3、4コーナーを通過した。

 直線に入って、前はトワエモア、シュネルシュタルク、ヒラボクカイザーが鼻づらをそろえて追い比べになった。まず内のトワエモアがわずかに出る。しかし間に入っていたヒラボクカイザーがジワッ、ジワッと詰め寄り、残り100メートル付近で交わしトップでゴールインした。

 2馬身半差の2着にトワエモア、そこから2馬身半差の3着はシュピーゲルだった。

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2015年2月15日のニュース