【京都記念】ミスターX ドバイ遠征へ態勢万全ハープに◎

[ 2015年2月15日 05:30 ]

 京都11R・京都記念はハープスター。前走・ジャパンCは3~4コーナーで故障馬と接触する不利が響いた。それでも、体勢を立て直してからメンバー中2位タイの上がり3F35秒0の末脚で追い込み、5着と力は見せた。1月上旬に帰厩してからは入念に乗り込まれ、態勢は万全。ドバイ遠征に向けて、はずみの勝利を手に入れる。対抗は骨折から復帰戦を迎えるキズナ。ダービー馬といえど、やはり9カ月半ぶりは楽ではない。それでも、最終追い(CWコース6F78秒7~1F11秒8)を見る限り、調整不足はない。状態は良好とジャッジ。侮れないのは中山金杯をレコードで制して充実一途のラブリーデイ。さかのぼれば13年ダービーではキズナと0秒4差7着。ここでも差はない。

 馬連(8)から(3)(4)(6)(7)(9)(11)

 東京11R・共同通信杯はリアルスティール。キャリア1戦も、新馬戦の勝ちっぷりが圧巻。抜け出した後も遊びながら上がり3F33秒3の瞬発力。2着馬を3馬身半突き放した。器は相当大きい。対抗はアヴニールマルシェ。6月デビューも無理使いせず、少しずつ成長を促されてきた。重賞では2戦連続でタイム差なしの2着。同コースは2度経験しており、大きく崩れることはない。

 馬単(1)から(3)(5)(6)(8)(10)(11)

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2015年2月15日のニュース