【京都記念】人気馬敗退で騒然、キズナ3着に武豊「伸び切れなかった」

[ 2015年2月15日 17:20 ]

<京都記念>キズナ(右端)の猛追をしのぎ、スズカデヴィアス(左端)との競り合いを制したラブリーデイ(左から2頭目)が重賞連勝

 キズナ&ハープスターの“2強対決”に沸いた第108回京都記念が15日行われたが、まさかの結末に場内は騒然となった。勝ったのは3番人気のラブリーデイ。積極策からしぶとさを発揮して重賞連勝。2着にこれも先行策のスズカデヴィアスが食い込み、2番人気支持のキズナは3着。1番人気を背負ったハープスターは見せ場なく5着に敗れた。なお川田は最後の直線コースで斜行し、3月1日まで9日間の騎乗停止処分が言い渡された。

 ▼3着=キズナ(武豊)いいレースができた。差し切れるかと思ったが最後は伸び切れなかった。それでも乗っていて、さすがだと思ったし、骨折明けを考えればよく走っています。

 ▼5着=ハープスター(川田)ゲートも良くていい位置で競馬ができた。しかし終始内にササっていた。こんな面を見せたのは初めてだった。

続きを表示

2015年2月15日のニュース