【香港・Qエリザベス2世C】エピファ6番 陣営歓迎「最高の枠」

[ 2014年4月25日 05:30 ]

軽快に駆けるエピファネイア

 香港G1クイーンエリザベス2世C(27日、シャティン競馬場)に出走する日本馬2頭の最終追い切りが24日、本番と同じ同競馬場芝コースで行われた。また、同日午後に枠順も確定した。

 エピファネイア(牡4=角居)は福永が騎乗し単走で4F53秒4、2F23秒0。軽快なフットワークで駆け抜けた。「3~4角あたりから馬が自分でハミを取って前向きな気持ちで走ってくれた」と鞍上。「状態は良さそう。厩舎スタッフがよくここまで仕上げてくれた。当日が楽しみ」と手応え十分。枠は6番に決定し「最高の枠。有力馬を内に見ながら競馬できる」と歓迎した。

 アンコイルド(牡5=矢作)は単走で6F80秒0、2F23秒5。動きを見守った矢作師は「馬なりでラストを気持ちよく伸ばすという指示通り。馬場は合うと思うし、思っていたより涼しい気候もいい」と上々の感触。1番枠についても「大外よりはいい。ロスなく競馬できれば」と話した。

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2014年4月25日のニュース