【チューリップ賞】“12年ぶり”別府クロス12着

[ 2014年3月9日 05:30 ]

<チューリップ賞>12着に敗れたクロスオーバーと高知の別府真衣騎手

 01年七夕賞・牧原由貴子(レイズスズラン16着)以来、12年8カ月ぶりに日本人女性騎手としてJRA重賞に騎乗した別府真衣のクロスオーバーは12着。スタートを決め、押して3番手につけたが、直線で失速した。「(自分にとって芝のJRA重賞は)最初で最後と思って思い切り乗った。4角でかわされて止まってしまった」と別府。初のJRA挑戦だったが「夜も眠れ、緊張しなかった。リラックスして臨めたし、凄く楽しかった」と満足そうに話した。

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2014年3月9日のニュース