【弥生賞】ミスターＸ　アデイインザライフ主役候補

　中山１１Ｒ・弥生賞はアデイインザライフ。新馬勝ちから臨んだ前走・京成杯３着は大外をブン回して３着。スタートで後手を踏むのが常だが、馬体重５４６キロの雄大な馬体同様にスケールの大きさを感じさせる内容だった。

　坂路単走で行われた最終追い切りが極上。重馬場ながら、馬なりでラスト１Ｆ１２秒１の切れ味。今年クラシック最終年を迎える鈴木康師は「馬体がグッと沈んで素晴らしいアクションだった」と絶賛。相手は一段と強くなるが、堂々の主役候補だ。

　中山では２戦２連対と好相性のキングズオブザサンが対抗。

　馬連（３）から（１）（４）（６）（１０）（１１）（１３）