チャレンジC 来年から出場枠32選手&レディースCC新設

[ 2013年11月25日 05:30 ]

 SG「チャレンジカップ」は来年の第17回大会(下関)から出場枠が変更される。これまでは52人で行われていたが、来年からは32人で争われることになった。優勝賞金が2500万円に変更された第14回以降、チャレンジCを優勝しても賞金王決定戦に出場できない選手が数人存在。24日に終わった第16回でも、前検時点で賞金トップ12入りが不可能な選手が8人いた。だが今回の出場枠減少により、そうした選手はいなくなるはずだ。

 この減った20人分の枠を利用して新設されるのがG2「レディースチャレンジカップ」。優勝賞金は400万円で、チャレンジCと同時開催される。もちろん出場者は女子のみ。その年の1~10月の賞金ランク上位20人によって争われる。ただし、チャレンジCの出場権も持つ女子はチャレンジCが優先される。

 1日あたりのレース数はチャレンジCが8レースで、レディースCCが4レース。勝ち上がり方式はチャレンジCが準優制、レディースCCがポイント制で行われる予定だ。なお、レディースCCを優勝してもSG総理大臣杯の出場権は得られないが、優勝回数にはカウントされる。

続きを表示

2013年11月25日のニュース