【七夕賞】ミスターX マイネルラクリマ完全復活だ!

[ 2013年7月7日 06:00 ]

 福島11R・七夕賞(G3)は最終追いの内容が良かったマイネルラクリマを指名。単走の予定が想定外の3頭併せ。本番さながらの出入りの激しさ。直線では僚馬を3馬身半抜き去り、5F71秒2~1F12秒9。最後は抑えきれない手応えで伸びた。

 「引っ張り切れないくらいの手応えだった」と上原師は満足顔。骨折した左トモ(後肢)にはボルトが埋め込まれているが、手術後は12→1→2着。もう万全とみていい。福島芝2000メートルは前々走・福島民報杯を圧勝した舞台。実績あるコースで完全復活だ。相手はエクスペディション。暑さを苦にせず、夏のローカルを大の得意としている。

 馬単(4)から(1)(5)(8)(12)(13)(16)

 中京11R・プロキオンS(G3)はダノンカモンを中心視。前走・アハルテケSはベストでないマイル、さらにハンデ57・5キロでも堂々たる勝ちっぷり。今回も左回り、得意の1400メートルと条件はそろった。重賞初制覇の時が来た。対抗はシルクフォーチュン。重賞3勝の実績はここでは上位。長い直線で自慢の末脚サク裂も。

 馬連(14)から(1)(2)(4)(5)(7)(9)

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2013年7月7日のニュース