武田ら9選手が進出、深谷は7着/全プロ選手権競輪

[ 2013年5月18日 17:48 ]

 競輪の全日本プロ選手権自転車競技大会記念第1日は18日、大阪府の岸和田競輪場で優秀3レースなどを行い、昨年の最優秀選手の武田豊樹(茨城)ら9選手が19日のスーパープロピストレーサー賞に進出した。

 各レース上位3人が同賞へ進む優秀の第9レースは、最終2コーナーから力強くまくった武田が快勝。2着に神山雄一郎、3着に飯嶋則之と栃木勢が続いた。第10レースは渡辺一成(福島)が2番手追走から向正面でまくってそのまま押し切った。2、3着に菅原晃、大塚健一郎の大分勢が突っ込んだ。注目の深谷知広(愛知)は7着に終わった。

 第11レースは昨年のグランプリ覇者で人気の村上義弘(京都)が5着に敗れる波乱の中、藤木裕(京都)が勝ち、2、3着に新田祐大、伏見俊昭の福島勢が入った。

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