【オークス】プリンセスジャック　動きにスピード感、鞍上も手応え

　桜花賞３着プリンセスジャックは坂路で調整。３Ｆ目に１Ｆ１４秒９までラップを上げた。スピード感のある脚さばきが好調の証だ。「追い切り後も順調。枠（１４番）は外だが（後入れの）偶数なのがいい。スタンド前発走で先入れは避けたかった」と加用師。「前走みたいな末脚勝負なら。（福永）祐一も前走は半信半疑だっただろうが、今回は手応えを持っている」と、オークス３勝の腕に託した。