【フェブラリーS】ミスターX 外枠有利!テスタマッタ素直に信頼

[ 2013年2月17日 06:00 ]

東京競馬場に到着したテスタマッタはフェブラリーS連覇に挑む

 東京メーン11Rは、中央競馬13年最初のG1・フェブラリーS。今年はJCダート(ニホンピロアワーズ)、東京大賞典(ローマンレジェンド)、川崎記念(ハタノヴァンクール)と近3戦のダートG1馬の参戦がなく、混戦ムード。そこで、過去の傾向から勝ち馬を探す。

 まず枠順。芝からスタートするが、外の枠ほど芝の部分を長く走れるコース形態。さらに馬群が固まりやすく、内枠の馬はごちゃついて不利を受けることも。そのため、外枠勢が圧倒的に有利なのだ。

 現在のコース形態となった04年以降の過去9回の内外の枠順別成績は、1~4枠=【1・5・4・61】、5~8枠=【8・4・5・54】。1~4枠から唯一、優勝した10年エスポワールシチーは当時、ダートG1・3連勝中で単勝1・7倍の断然人気だった。よほど力が抜けていないと、内枠は克服できない。今年のような混戦なら、内枠勢は思い切って消せる。

 残ったのは半分の8頭。そのうち(11)(15)はダート初挑戦、(9)(13)はダートG1に実績がない。残ったのは偶然にも!?昨年の1~4着馬の4頭。それなら昨年、2馬身差で快勝したテスタマッタを素直に信頼。岩田とのコンビ復活で昨年の再現に期待する。相手も昨年の2~4着馬に絞る。

 馬単(14)から(10)(12)(16)

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2013年2月17日のニュース