【東京５Ｒ新馬戦】ディープ産駒コメットシーカー難なく快勝！

　「メイクデビュー東京」（芝１８００メートル・晴良１６頭）は１７日、東京競馬場５Ｒで行われ、福永騎手が騎乗の１番人気、コメットシーカー（牡３＝藤原英厩舎、父ディープインパクト、母ガヴィオラ）が直線で難なく抜け出し優勝した。勝ち時計は１分４９秒５。

　レースはザサンデーが大きく出遅れるなどバラついたスタートから、リヴァリーンが先頭に立ち、アイアイサッチャー、インキュベーターが追走。さらに内からダムールフォンテン、コメットシーカーが続いた。

　リヴァリーンが後続に３馬身ほど差をつけ第４コーナーから直線へ。すると３番手好意につけていたコメットシーカーが一気に脚を伸ばして先頭に立つと、追走するダノンシンフォニーを最後は逆に突き放してゴール。人気通りの快勝でデビュー戦を制した。

　２着はダノンシンフォニー、３着はヒラボクファイター。