【京都６Ｒ新馬戦】ワールンガ　直線鋭く伸び初陣を飾る！

　「メイクデビュー京都」（芝１６００メートル・晴良１５頭）は３日、京都競馬場６Ｒで行われ、池添騎手騎乗の２番人気、ワールンガ（牡３＝池添厩舎、父アドマイヤムーン、母カトゥーンバ）が、直線で鋭く脚を伸ばし優勝。勝ち時計は１分３６秒７。

　そろったスタート直後に内から飛び出したムゲンコウネンが先頭にたち、２番手にカイトケイラー、３番手にメイショウカエデがつける展開。

　４コーナーで横に広がると、ムゲンコウネンが直線に入って逃げ切りをはかったが、中から鋭く伸びたワールンガが残り２００メートル付近で一気に先頭にたち、最後は外から猛追するデニムアンドルビーに半馬身差をつけて１着でゴール板を切り、デビュー戦を勝利で飾った。　
　
　デニムアンドルビーから１３／４馬身差の３着にはテイエムプリンセスが入った。

　ラヴビームは競争除外となった。