【エルフィンS】ディープ半妹ソレイユ連勝!桜花賞候補に名乗り

[ 2013年2月3日 06:00 ]

 2日の京都10R、3歳オープンの牝馬限定戦エルフィンSは、2番人気に推されたディープインパクトの半妹トーセンソレイユ(池江、父ネオユニヴァース)が、ゴール前でグッとひと伸び。新馬戦に続く連勝で、桜花賞候補に名乗りを上げた。

 その決め手に池江師は思わず「バケモンだ」。直線、勝負どころで一瞬、前がふさがりかけたが、軽くブレーキを踏んだ後、瞬時に加速。あっという間に抜け出した。「完全に負けパターン。恐ろしい末脚だ」。ビュイックは「体力が備われば凄い馬になる」。

 今後はノーザンファームしがらきで一息入れる。師は「オークス(5月19日、東京)までを考えると、桜花賞(4月7日、阪神)直行でもいいかな」と、プランを練っていた。

続きを表示

2013年2月3日のニュース