【京都5R新馬戦】プライドイズメシア 人気に応えデビューV

[ 2013年1月27日 12:32 ]

 「メイクデビュー京都」(芝2000メートル・晴良15頭)は27日、京都競馬場5Rで行われ、四位騎手騎乗の1番人気、プライドイズメシア(牡3=昆厩舎、父マンハッタンカフェ、母キューバンリズム2)が、直線差し切り優勝した。勝ち時計は2分05秒7。

 揃ったスタートからナナリーがハナを切り、2番手にマツカゼグリーン、3番手にアスタラビクトリアがつける展開。プライドイズメシアは中団外目を追走する。

 4コーナーまで隊列は変わらず、直線ではナナリーが逃げ粘る所に、外からプライドイズメシアが迫り残り200メートルで先頭に立つと、さらに外から追い込むケンブリッジアーサ、ジャイアントリープ、内から伸びたガリョウテンセイを抑えゴール板を駆け抜け新馬戦を制した。

 首差の2着には11番人気のガリョウテンセイ、そこから鼻差の3着には12番人気のケンブリッジアーサが入った。

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2013年1月27日のニュース