【三河S】コウセイコタロウ 後方一気に差し切りV

[ 2013年1月27日 15:37 ]

 三河ステークス(ダート1400メートル・晴良13頭)は27日、中京競馬場11Rで行われ、松田騎手騎乗の2番人気、コウセイコタロウ(牡4=中野厩舎、父フォーティナイナーズサン、母シルクグラフィック)が、直線大外から差し切り優勝した。勝ち時計は1分24秒8。

 揃ったスタートからオーシャンフリートが先手を奪い、2番手にノボレインボー、3番手にカフェマーシャルがつける展開。コウセイコタロウは後方5番手を追走する。

 4コーナーまで隊列は変わらず、直線ではオーシャンフリートが逃げ粘る所に外からカフェマーシャルが迫る。

 残り200メートルを切り、オーシャンフリートとカフェマーシャルで決着しようとした所に、直線で後方2番手まで番手を下げたコウセイコタロウが大外から一気に追い込み、ゴール版間際で豪快に差し切りレースを制した。

 鼻差の2着にカフェマーシャル、そこから首差の3着にはオーシャンフリートが入った。

続きを表示

2013年1月27日のニュース