【根岸S】ミスターX タイセイレジェンド 酷量も押し切れる

[ 2013年1月27日 06:00 ]

 東京メーン11R・根岸S(G3)は、絶好調の矢作厩舎が送り込むタイセイレジェンドに◎。厩舎は土曜の白富士S(アンコイルド)を含め、ジャニュアリーS(キョウエイカルラ)、日経新春杯(カポーティスター)と今年のメーンレース3勝をマーク。根岸Sもガンジスと強力2頭出しで挑む。

 昨年の根岸Sは4着。レースは14番手から追い込んだシルクフォーチュンが勝ち、10番手にいたテスタマッタが3着。前崩れの展開だったが、積極的にハナを奪い、勝ち馬と0秒2差の4着に粘ったことは評価できる。さらに昨夏以降、メキメキと力を付け、クラスターCを5馬身差で逃げ切った。さらに川崎で行われたJBCスプリントでG1制覇。しまいのしぶとさに磨きがかかってきた。今回も楽にハナを奪えるメンバー構成。59キロの酷量さえ克服できれば、押し切れる。

 馬単(4)から(1)(3)(5)(6)(7)(8)

 京都メーン11R・シルクロードS(G3)は、アイラブリリに◎。西の重賞もメンバー的に“先行1車”が濃厚。重賞でもハンデ53キロを生かせば逃げ切りも可能。

 馬単(3)から(4)(5)(6)(13)(14)(16)

続きを表示

2013年1月27日のニュース