【京都５Ｒ新馬戦】ハッピーモーメント　ゴール板間際で差し切りＶ

　「メイクデビュー京都」（芝外１８００メートル・晴重１１頭）は１８日、京都競馬

場５Ｒで行われ、ムーア騎手騎乗の１番人気、ハッピーモーメント（牡２＝角居厩舎、父ディープインパクト、母アドマイヤハッピー）が、７番手追走から直線一気に差し切り優勝した。勝ち時計は１分５１秒３。

　レースはギョウショウが逃げ、２番手外にレッドルーラー、３番手にサマニトップレディ、４番手にカレングラスジョーがつける展開。ハッピーモーメントは７番手馬群の中を追走する。

　４コーナーまで隊列は変わらず、直線では全馬横並びで末脚にかける。

　逃げ粘るギョウショウをカレングラスジョーが捉え、さらに外からミッキータイガーとピュクシスが鋭い差し脚で迫ると、ゴール板間際でハッピーモーメントが一気に差し切り、２着ピュクシスを頭差退け新馬戦を制した。

　ピュクシスからハナ差の３着にはカレングラスジョーが入った。