【中山6R新馬戦】アポロオラクル 直線内から鋭く伸びてデビュー戦V

[ 2012年9月23日 13:17 ]

 「メイクデビュー中山」(芝1200メートル・雨稍重16頭)は23日、中山競馬場6Rで行われ、田辺騎手騎乗の3番人気、アポロオラクル(牡2=岩戸厩舎、父アポロキングダム、母ベルビオラ)が、早め先頭から押し切り優勝した。勝ち時計は1分11秒1。

 レースはばらついたスタートからバシニアティヴが逃げ、2番手にココロノスポーツ、3番手にトゥールモンド、4番手以下にアポロオラクル、フィンガークロス、エースカイザーがつける展開。4コーナーでは、逃げるバシニアティヴをココロノスポーツが捉え直線を迎えると、内から一気にアポロオラクルが差し切り、外から迫るココロノスポーツ、オーペドアンジョ、トゥールモンドを寄せ付けず、最後は後続に1馬身1/4差をつけ新馬戦を快勝した。

 2着にはココロノスポーツ、そこからハナ差の3着にはトゥールモンドが入った。

続きを表示

2012年9月23日のニュース