【阪神5R新馬戦】マジェスティハーツ 直線鋭く伸びてデビュー戦V

[ 2012年9月23日 12:39 ]

 「メイクデビュー阪神」(芝1600メートル・曇良11頭)は23日、阪神競馬場5Rで行われ、武豊騎手騎乗の1番人気、マジェスティハーツ(牡2=松永昌厩舎、父ハーツクライ、母エアラホーヤ)が、直線の末脚でゴール前の接戦を抜け出して優勝した。勝ち時計は1分39秒0。

 そろったスタート直後に外から飛び出したトウカイルーチェが先手を奪い、内から抜けたテイエムダイエースが2番手に、マジェスティハーツが3番手につける展開で3角前へ。4角前で内から加速した2番人気のポセイドンバローズが、直線に入ってトップを奪い逃げ切りをはかったが、マジェスティハーツが中から鋭い伸びで残り200メートルを切ってから抜き去り、最後は1馬身半差をつけて1着でゴールに飛び込み、圧倒的1番人気に応えデビュー戦を勝利で飾った。
 
 ポセイドンバローズと2馬身半差の3着にはサンガヴィーノが入った。

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2012年9月23日のニュース