【卒業記念競走】安河内が優勝「家族、友人に感謝したい」

[ 2012年9月13日 12:59 ]

第111期卒業記念競走で優勝し、ガッツポーズを決める安河内将

 ボートレースの第111期卒業記念競走は13日、福岡県柳川市の「やまと学校」で優勝戦(1800メートル、3周)が行われ、安河内将(22)=佐賀=が1分49秒4で優勝した。

 3コースから進入した安河内は、1周目2マークで抜きを決めて先頭に立ち、そのまま逃げ切った。2着は竹井貴史(福岡)、3着は寺島吉彦(福島)だった。

 優勝した安河内は「自分だけの力で取れた優勝ではない。支えてくれた家族、友人に感謝したい」と、約300人の関係者を前に喜びを語った。

 1年の養成訓練を終えた女性8人を含む26人の卒業生は、11月から全国各地でデビューする。

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2012年9月13日のニュース