【ＡＪＣ杯】関東馬２０年ぶりの新春中山Ｖへ

　関東勢の頑張りが光る１２年。６重賞で関東馬が４勝２敗。ホーム中山の重賞は中山金杯（フェデラリスト）、フェアリーＳ（トーセンベニザクラ）、京成杯（ベストディール）と全て関東馬が優勝。１月中山の重賞で関東馬が完全制覇したのは１月にガーネットＳが行われていた９７～０８年を含め、９２年（中山金杯、ＡＪＣ杯＝共にトウショウファルコ、京成杯＝エーピージェット）を最後にない。関東馬２０年ぶりの“新春中山重賞完全Ｖ”が懸かるＡＪＣ杯で、大将ナカヤマナイトに期待が集まる。