【若駒S】注目のワールドエース 抜群の手応え

[ 2012年1月19日 06:00 ]

 3歳オープンで争われる若駒S(21日、京都)の追い切りが行われた。新馬戦の勝ちっぷりと血統から注目を集めるワールドエース(牡=池江)はCWコースで内ダノンドリーム(3歳新馬)と外マナクーラ(6歳1600万)に挟まれた形の3頭併せ。6F83秒3~1F12秒4で約1馬身先着した。「抑え切れへんぐらいの手応え。掛かったなあ。動きは凄くいいんだけど」。福永は能力を絶賛しつつ気性面の幼さを口にし、兼武助手は「バネがあっていいものがあるね」と評価。新馬戦V→中4週で若駒Sのローテーションは父ディープインパクトと同じ。この一戦をものにしてクラシック戦線の主役に名乗りを上げるか。

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2012年1月19日のニュース