【東京3R新馬戦】ツクバヤマノオー差し切りV

[ 2011年10月9日 11:54 ]

 東京3R「メイクデビュー東京」(ダート1600メートル・良)は、柴田善騎手騎乗の4番人気、ツクバヤマノオー(牡2=尾形厩舎、父スペシャルウィーク、母レスリーズラブ)が、ゴール前差し切ってして優勝した。勝ち時計は1分40秒4。

 新馬戦らしいバラバラッとしたスタートから、飛び出したのはカイザーセブン、トウショウギフト、カルブンクルス、ティティカカ。1番人気のオールキャストは行き脚がつかないのか最後方から。他の人気馬は中団につけてレースを進めた。

 カイザー、トウショウ、カルブンの順に直線に入ると、その中からトウショウギフトがまず内を突いて抜け出しにかかる。それを馬場の中ほどからコスモマイギフトがかわし、さらにその外からツクバヤマノオーが鋭い差し脚で一気に2頭を差し切って1着でゴールした。

 2着はコスモマイギフト、3着はトウショウギフト。1番人気のオールキャストは追い込んだが4着止まりだった。

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2011年10月9日のニュース