【東京5R新馬戦】サトノグロリアス混戦制して初陣V

[ 2011年10月9日 13:08 ]

 東京5R「メイクデビュー東京」(芝=1800メートル・良)は、横山典騎手騎乗の2番人気、サトノグロリアス(牡2=藤沢和厩舎、父ジャングルポケット、母マンハッタンセレブ)が、ゴール前の混戦を制して優勝した。勝ち時計は1分53秒8。

 9頭立てと少頭数のレースで淡々と進んだ。先行したのはクレバーアポロ、ミッドサマーフェア、クロクモ。以下はタテ長の展開ですんなりと4コーナーに入った。

 直線でも中ほどまでは各馬とも脚色が同じで、クレバーが内で逃げ込みを図り、ミッドサマーが2番手に上昇した。そこを後方に待機していたサトノグロリアスが直線一気の差し脚で並びかけ、ゴール前では4頭の叩き合い。接戦を制したのは差しに行ったサトノグロリアスだった。2着はミッドサマーフェアが鼻差粘り切り、3着は追い込んだオコレマルーナが入った。

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2011年10月9日のニュース