【プラスα・京都大賞典】重量差魅力

[ 2011年10月9日 06:00 ]

 <京都11R・フォゲッタブル、ビートブラック>出走馬8頭中4頭がG1馬とハイレベルなメンバーがそろったが、別定戦で実績馬は58か59キロの重量を背負う。重量差を生かせる伏兵の台頭も十分。フォゲッタブルは08年菊花賞2着、同年スポニチ賞ステイヤーズSを制するなど、実績では見劣らない。近走は不振が続くが、58キロの酷量が影響した印象も。走り慣れた57キロでの変わり身に期待。ビートブラックは昨年の菊花賞で2着ローズキングダムと首差の3着。ライバルと重量差が2キロある今回は逆転も狙える。

続きを表示

2011年10月9日のニュース