深谷ら決勝進出 共同通信社杯

[ 2011年10月9日 18:47 ]

 競輪の第27回共同通信社杯秋本番(G2)第3日は9日、三重県の松阪競輪場で準決勝3レースなどを行い、6月の高松宮記念杯で、デビューから最短でのG1優勝を果たした深谷知広(愛知)らが決勝に進んだ。

 各3着までが決勝に進出する準決勝の第10レースは、中団からまくった松岡貴久(熊本)、これに続いた小野俊之(大分)が1、2着。岡田征陽(東京)が3着だった。

 第11レースは残り1周から仕掛けた武田豊樹(茨城)が勝ち、3連勝。ラインの飯嶋則之(栃木)が2着。3位入線した高木隆弘(神奈川)が失格で、岡部芳幸(福島)が繰り上がり3着に入った。

 第12レースは、深谷が逃げ切り。3車が落車するアクシデントがあったが、2着が友定祐己(岡山)、3着が浅井康太(三重)だった。

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2011年10月9日のニュース