【サマーナイトF】神山 最後の直線で抜け出し優勝

[ 2011年7月23日 21:35 ]

 競輪の第7回サマーナイトフェスティバル(G2)最終日は23日、愛媛県の松山競輪場で決勝(5周、2025メートル)を行い、神山雄一郎(栃木)が2分58秒3(上がり11秒3)で優勝した。

 レースは残り1周半で深谷知広(愛知)が先行。2番手争いを制した長塚智広(茨城)を追走した神山が、最後の直線で力強く抜け出した。2着は深谷、3着は長塚。

 払戻金は車連単が(1)―(5)で1万1120円、3連単は(1)―(5)―(9)で3万160円。

 ▽神山雄一郎の話 うれしいのひと言。長塚君に前を任せてついて行ったが、思いのほか脚に余裕があった。先行から追い込みに戦法を変えて、苦しみながら頑張ってきた成果。

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2011年7月23日のニュース