【浦和・さきたま杯】ナイキマドリード交流初V

[ 2011年6月2日 06:00 ]

 G2「第15回さきたま杯」が1日、浦和で行われ、2番人気ナイキマドリードが好位から直線抜け出し快勝。10年地方最優秀短距離馬の意地を見せた。重賞は浦和オーバルスプリント(南関限定)以来2勝目、交流重賞は初V。5月に重賞4勝の川島正厩舎と戸崎騎手は6月最初の重賞も制した。戸崎は「先行馬が多くスタートだけ気を付け、道中もリムズ良く走れた。少し仕掛けが早かったが4角でも抜群の手応えだったので大丈夫だと思った」と振り返った。

 ▼2着ジーエスライカー(坂井)スムーズにハナに行けて展開は良かったが、1400メートルはどうやっても長いね。

 ◆ナイキマドリード 父ワイルドラッシュ 母スイートテイスト(母の父ソルトレイク)牡5歳 船橋・川島正行厩舎所属 馬主・小野誠治氏 生産者・北海道日高町の下河辺牧場 戦績25戦10勝 総獲得賞金1億1887万円。

 

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2011年6月2日のニュース