【安田記念】リーチザクラウン“激変”におわす

[ 2011年6月2日 06:00 ]

坂路、力強く駆けあがるリーチザクラウン

 リーチザクラウンは坂路で前半をゆったり入り、しまいをサッと伸ばした。4Fはエラーだが推定54秒台後半、ラスト1Fは12秒5だ。橋口師は「飛ばせばもっと速い時計が出たはず。状態は変わりない」と淡々。前々走は直線で前が壁、前走は4角で脚を滑らせてとここ2走の敗因は明らかだ。それだけに「ファンはこの着順をうのみにするかもしれないが…」とスムーズな競馬を前提に激変をにおわせた。

続きを表示

2011年6月2日のニュース