【有馬記念】ブエナ雪辱へ堂々のファン投票1位

[ 2010年12月10日 06:00 ]

 JRAは9日、「第55回有馬記念」ファン投票の最終集計結果(有効投票総数144万4796票)を発表した。1位ブエナビスタ、2位ローズキングダムとジャパンCの2、1着馬が上位を占めた。

 暮れの中山で女帝ブエナビスタの走りが見たい。そう願う日本全国のファンが投じた一票一票が山のように積み重なった。11万1323票を集めて堂々の第1位。第1回、第2回の中間発表、そして、この日の最終発表と最後まで首位を譲ることはなかった。
 寄せられる大きな期待、票の重みをかみしめ、松田博師が言葉を発した。
 「JC(1位入線2着降着)で一番かわいそうな思いをしたのはファンの皆さんだろうし、その方々が1位に選んでくださったのだから本当にありがたい」
 年度代表馬という大きな目標を掲げて臨んだこの秋のG1戦線。初戦の天皇賞を快勝したもののJCでは最高の結果を出せず、目指した秋G13連勝はならなかった。だからこそ、年内最終戦を勝利で締めくくって2011年へ。周囲の期待は自然と高まってくる。
 「今年の3歳馬はレベルが高いけどな。天皇賞のような競馬をしてくれたら」
 雪辱の舞台となるグランプリに向けて、トレーナーは気持ちを引き締めた。
 一方、JC覇者ローズキングダムはブエナビスタに次ぐ8万5733票で2位に支持された。橋口師は「レース後も疲れはなかったし、いつもと変わりなく来ているよ。悔いのないよう仕上げたい」と意気込みを語った。
 ファン投票の結果が発表され、出走メンバーは徐々に固まってきた。JCで明暗が分かれたブエナビスタとローズキングダム。今年の大一番はこの2頭が中心となることは間違いない。

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