【レパードS】ライバルは自分!トランセンド無傷4連勝

[ 2009年8月23日 16:19 ]

 新設重賞の「第1回レパードステークス」(3歳オープン、ダート1800メートル)は23日、新潟競馬場で行われ、単勝1・7倍のトランセンド(牡=安田、父・ワイルドラッシュ、母・シネマスコープ)が、前走で自らがマークした1分49秒5に並ぶコースレコードタイ記録で初代タイトルホースとなった。トランセンドはダートで無傷の4連勝。

 好スタートから2番手を追走。前半1000メートルが58秒台のハイペースでラップを刻み、直線では楽々と先頭へ。後ろから差を詰められることもなく、ライバル不在の圧勝だった。

 3馬身差の2着は2歳ダート王者のスーニ。さらに3/4馬身差の3着はスタッドジェルラン。

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2009年8月23日のニュース