【札幌記念】ブエナ負けちゃった…“善戦マン”がV

[ 2009年8月23日 15:40 ]

【札幌記念】ブエナがっかりも、価値ある2着

【札幌記念】キングリー、姉の“彼氏”が勝利に導

 「第45回札幌記念」(G2、芝2000メートル)は23日、札幌競馬場で行われ、“善戦マン”ヤマニンキングリー(牡=河内、父・アグネスデジタル、母・ヤマニンアリーナ)が2度目の重賞制覇を果たした。今年は重賞で3戦連続2着と悔しいレースが続いていたが、3歳最強牝馬のブエナビスタを破る、堂々の勝ちっぷり。勝ちタイムは2分0秒7。

 逃げたドリームサンデーを内ラチ沿い3、4番手でマーク。4角を回って外に持ち出すと、ラスト1ハロンで先頭に立ち、そのまま最後まで踏ん張った。

 単勝1・5倍のブエナビスタは2着。後方追走から4角で外を回って追い込んだが、ヤマニンキングリーにクビ差届かなかった。

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2009年8月23日のニュース