村上、加藤らが決勝へ/競輪日本選手権

[ 2009年3月7日 20:58 ]

 競輪の第62回日本選手権(G1)第5日は7日、大阪府岸和田市の岸和田競輪場で行われ、村上義弘(京都)ら9選手が8日の決勝へ進出した。

 3着までが決勝に進む準決勝は、第10レースでは村上がまくって圧勝し、2連覇を狙う渡辺晴智(静岡)が2着、武田豊樹(茨城)が3着で続いた。
 第9レースは加藤慎平(岐阜)が直線で抜け出して勝ち、2着が山口幸二(岐阜)、3着は兵藤一也(群馬)だった。第11レースは鈴木誠(千葉)が差し切り勝ちし、2着に海老根恵太(千葉)、3着には山内卓也(愛知)が入った。
 決勝は午後4時30分発走で行われる。

 ▼第11R日本選手権決勝2425メートル先頭固定6周(岸和田・16時30分)
 (1)1村上 義弘(京都)
 (2)2渡辺 晴智(静岡)
 (3)3武田 豊樹(茨城)
 (4)4加藤 慎平(岐阜)
 (4)5海老根恵太(千葉)
 (5)6山内 卓也(愛知)
 (5)7山口 幸二(岐阜)
 (6)8鈴木  誠(千葉)
 (6)9兵藤 一也(群馬)

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2009年3月7日のニュース