Ｇ１でもＯＫ！横山典「勝つときはこんなもの」

アーバニティ連闘して良かった～！

　【オーシャンＳ】道中は馬をなだめながら中段のインで脚をためた。直線では馬群の狭いところを力強く突破。「勝つときはこんなもの。よく馬が出て行ってくれた」。鞍上の横山典騎手は淡々とレースを振り返った。

　前週の韓国馬事会杯の勝ちっぷりから「無理を言って連闘してもらった」という。その手応えを重賞初制覇という形で証明してみせた。

　「初めての重賞挑戦だったのに、これだけのレースができた。Ｇ１に行っても頑張ってくれると思う」と横山典。相棒の飛躍に太鼓判を押していた。