キクノサリーレ得意舞台で雪辱誓う／フェブラリーＳ

　前走・ベテルギウスＳで６着に敗れ、連勝が４でストップしたキクノサリーレはＤＷコースでキクノアロー（６歳オープン）と併走。半馬身遅れたが、力強い脚さばきでゴールを駆け抜けた。高島助手は「前走は距離（２０００メートル）がいくらか長かったし、目に見えない疲れもあったと思う。すぐに放牧に出して、ここまで順調。武蔵野Ｓを勝った舞台だし、いい結果を出してほしい」と巻き返しを期していた。